こんにちは、5人の子どもを育てているぬいcocoです。
現在、我が家には2歳と1歳の年の近い兄妹がいて、毎日子育てに奮闘しています。
上の子が2歳になったころ、おむつのサイズがアップして「あれ、値段がそんなに変わらないのに量が少なくない?」と感じるようになりました。少しでもおむつ代を節約したい!そんな気持ちから、そろそろトイレトレーニングを始めてみようと思ったのですが…。
いざ始めてみると、タイミングが合わなかったり、トイレを嫌がったり、思ったよりずっと大変!
「そもそも、トイトレっていつから始めればいいの?」
「どんなタイミングでトイレに誘えばいいの?」
そんな疑問にぶつかりながらも、我が家なりに少しずつ進めてきた“リアルなトイトレ事情”を、この記事でお話しします。
結論から言うと、我が家のスタイルは
「子どもが行きたい時にトイレに連れて行く」こと。
でも、その“行きたい時”っていつ?どうやって見極める?
実際に使っているアイテムや、タイミングの見つけ方なども詳しくご紹介します。
子どもが「行きたいとき」とは?始めどきのサインを見逃さないで
「子どもが行きたいときにトイレに連れて行く」と言っても、
いったいどんなタイミングがその“行きたいとき”なの?と疑問になりますよね。
我が家では、子どもが自然に「うんち出たよ」など、排泄に気づいて教えてくれるようになったときが、トイトレの始めどきだと感じました。おむつの中での排泄でも、出たことに気づいて自分で教えてくれるようになったら、それが第一歩!
そのタイミングで、トイレに座る習慣を少しずつつけていきます。
そこで準備しておきたいのが「補助便座」
子どもが「出たよ」と教えてくれるようになったら、
次に必要なのが、トイレに座る“体験”をさせることです。
でも、大人用の便座は大きくて不安定。小さな子にとっては怖いものです。
そんな時にあると安心なのが、補助便座。
我が家では、アンパンマンの補助便座を使っています。
子どもは「アンパンマンに乗れる!」と楽しみにしてくれるようになり、トイレへの抵抗感がグッと減りました。補助便座は、「怖くない・楽しい」と思わせるための大事なアイテム。
最初のハードルを低くすることで、スムーズにトイトレを始められますよ。
おむつ外しのチャンスは“子どものタイミング”だけじゃない!
「おむつは子どものタイミングで…」とよく言われますが、それ以外にも“いいタイミング”って実はあるんです。今回は、わが家の体験も交えて「子どものタイミング以外のおすすめのタイミング」についてご紹介します。
朝起きたときは絶好のチャンス!
大人もそうですが、朝起きたときってトイレに行きたくなりませんか?
子どもも同じで、起きた直後はおしっこがたまりやすく、成功しやすいタイミングです。
わが家でも、朝のバタバタが落ち着いている日は、「おはよう」→「おトイレ行こうか」と自然な流れで誘導しています。出ても出なくてもOK!習慣づけとしても◎です。
夏はおむつ外しのベストシーズン!
おむつ外しを始めるなら、夏は特におすすめ。
夏がおすすめな理由
- 洗濯物がすぐ乾くので、万が一の失敗も怖くない
- パンツ一枚で過ごせるから、トイレの間に合わなさにも対応しやすい
- 水遊びのついでにトイレを意識する流れも作りやすい
ただし、2歳や3歳の子は月齢差が大きいので、まわりと比べず、その子のペースで。無理に始めるよりも、まずは「トイレってなあに?」を知ってもらうところからで大丈夫です。
子どもの“やる気”が一番大事!
「おしっこ出た!」「うんち出たよ!」と教えてくれるようになったら、それは立派な第一歩。わが家の次男(三男)は現在2歳、9月で3歳になりますが、最近は「うんち出た」と教えてくれるようになりました。
この夏、パンツデビューできるように、子どものペースに合わせて気長にやってみようと思っています。
まとめ
- トイトレは子どもが行きたいときがはじめどき
タイミングは
- 朝起きた直後はトイレに誘いやすい
- 夏は洗濯もしやすく、おむつ外しのチャンス
- 無理に始めず、子どものやる気を大切に
うちも今、2歳の息子とトライ中!一緒にがんばりましょう♪