こんにちは、うみです。私は5人の子どもを育てている母ちゃんです。
子どもが突然体調を崩し、入院することになるのは、誰にでも起こり得ることです。
私自身、これまでに2回経験しました。次男が生後2ヶ月のときと、次女が1歳2ヶ月のときです。どちらも急な入院だったため、何を準備すればよいのか本当に困りました。
そこで今回は、急な入院に備えて準備しておきたい持ち物リストと、入院生活を少しでも快適にするためのポイントをまとめました。
1. 入院時に必要な基本の持ち物リスト
まずは、最低限必要なものをリストアップしました。
【必須アイテム】
- 健康保険証・医療証・診察券
- 母子手帳(予防接種の履歴などが必要になることがあります)
- お薬手帳(現在服用中の薬)
- ボールペン
- 小銭などの細かいお金
注意 退院の時入院費用を精算しなくてはいけないので少しまとまったお金が必要
ただし子どもの入院なので治療費などはかかりませんでした。
基本かかるお金はご飯代、個室の場合は個室料金、大部屋は冷蔵庫・テレビを借りるときにお金がかかります。
【親の持ち物】
- 着替え(最低1セット)売店などに行くのでラフな普通着が無難
- 下着類
- タオル・バスタオル
- ティッシュボックス、ウエットティッシュ(机を拭く時はアルコールタイプ、顔を拭く時はノンアルコルがおすすめ)
- ビニール袋(数枚)
- スマホ・充電器
- メモ帳(医師の説明をメモするため)
- 飲み物・軽食(病院の食事は子どものしか出ないため親は持参)
- 洗面道具 親と子供分(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)
- シャワーセット(シャンプー・ボディーソープ他)
- メガネ・コンタクト
- スリッパか脱ぎきしやすい靴
- 本やタブレット(待ち時間に)
大きい病院は売店などがありますが値段が高いので基本は家から持って来るのがおすすめ
基本子どもから離れることができないので体を拭いたり
【子どもの身の回り品】
乳児(0歳から1歳くらい)
- 寝やすい服(数枚)
- 肌着(数枚)
- おむつ・おしりふき
- お気に入りのおもちゃ
- スプーン
- 哺乳瓶(必要な時、病院による)
注意 病院は基本温かいので少し薄着の方が良いかもしれません。
幼児(1歳から5歳くらい)
- おむつ、おしりふき
- 肌着、下着(数枚)
- スプーン、はし、コップ
- 洗面用具
- パジャマなどの楽な格好(数枚)
- スリッパ
- おもちゃ、イヤホン(同室の方への配慮として)
おすすめの持ち物として、防臭機能のあるおむつ袋を挙げたいと思います。
私が入院した病院では、おむつはまとめて指定の場所へ捨てる決まりになっていました。そのため、使用済みのおむつを一時的に保管する必要がありましたが、防臭袋を持って行ったおかげで匂いが気にならず、とても助かりました。数枚用意しておくと安心だと思います。

2. 入院生活を快適にするポイント
① すぐに持ち出せる小分けの袋をを準備しておく
一つのバッグにすぐ使うものを分けておくと便利。
例 保険証、診察券、母子手帳はケースにまとめる。ボールペン、貴重品、お金
② 病院のルールを確認する
病院によって持ち込み禁止のものがあったり、パジャマやタオルをレンタルできたりする場合もあるので、入院前に確認しておくと無駄な荷物を減らせます。
③ 子どもが安心できるグッズを用意する
入院は子どもにとって不安なもの。お気に入りのぬいぐるみや小さなおもちゃ、好きな絵本があると気持ちが落ち着くと思います。あとは暇つぶしができるものがあればいいです。
3. まとめ
子どもの急な入院は、親にとっても大きな負担になります。考えることが多く、焦ってしまい、何を持って行けばいいのかわからなくなることもありますよね。
付き添いでの入院は、想像以上に大変です。入院中の子どもは機嫌が悪くなることも多く、親の負担も大きくなります。ただ、病院ではお父さんが付き添っている姿も見かけました。夫婦で話し合ったり、頼れる人に助けを求めたりしながら、協力して乗り越えることが大切だと感じました。
このリストを参考に、「入院セット」を準備してみてください。少しでもお役に立てたら嬉しいです!